2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

●しばらく「松本人志の放送室」の武道館での公開録音を聴いていた。小学校中学校を共にした尼崎の友人たちのなんと人間味あふれることか。わんちゃん・藤井・伊東・森岡のおっさんの存在感の強さに、こんがんまでキャラって言葉でまとめらったら世話ないなあ…

●起きるのがあまりに遅く、日の一食目が四時半ころという体たらく。高菜のチャーハンとチキンカツを食べながら傍ら高橋源一郎の「大人にはわからない日本文学史」を読む。主に文学界で連載していた「ニッポンの小説」で考えた萌芽のようなものを整理したよう…

●いとちん、かよ、芳賀の三人と鍋を囲む。出だしから僕が後楽園駅の出口の番号を間違え、かよは遅刻らし携帯を忘れたいとちんとは奇跡的に富士見坂下んとこで会えたものの、芳賀とは区民センターとシビックセンターの勘違いからすれ違う。あわわ 区民センタ…

●住んでいるマンションの五階の屋上から見渡すと、本郷の高いところにあるそこからはかなり見晴らしがいい。エレベータを降りた視線から斜め左側、西南方向には後楽園遊園地(今ではLa Quaとかいう馬鹿みとうな名前)の観覧車やジェットコースターが見え、何…

●親孝行のことをなぜか新歓コンパ、もしくはオプションのコンパニオンのグレードを変えることでスーパーコンパ、ハイパーコンパということになっているらしい下で、伯母さんとぶつかりそうになるのを肩を押さえて止める。いとこの家の廊下の角っこで。親孝行…

●「精G」ひさうちみちおを読みあげる。これはひさうちさん自身の母の介護体験がベースになっているマンガで、僕の好きな私マンガ(そんな言い方あるのかな)の要素が結構あって入門によかった。母の父に対する怨念がこもった妄想や、妄想だろうと済ませてい…

●深大寺へそばを食いに行こうと思って友人と示し合わせていたのだが、着くのが遅くなってしまいもう陽が暮れていた。首都高の下を走る甲州街道はオレンジっぽい照明で、そのせいかは分からないけど、のーっとした感じで窓の外の景色が流れていく。でもたぶん…

●「へばの」木村文洋をポレポレ東中野で。この前観た弘前劇場の公演(「アザミ」)といい、青森づいている。弘前は津軽で、六ヶ所は下北半島の方だけれども。映画についてはもうすでにいろんな方が書いたり言われたりしているように演出や描き込まれていない…

●この前近くの公園のベンチに腰掛けながら本を読んでいると、子どもたち三人が親から離れて駆けてきて、きゃっきゃと声を上げながら遊んでいた。三人は、一人が色の名前を言いその色のものを触る間に捕まってはいけない、というゲームをやっていて、一人の子…

●lifeリスナーの知人と阿佐ヶ谷のLoftへ。松江哲明さんの「あなたと飲みたい」という連続のイベントで今回は六回目。白石晃士監督の「暴力人間」を上映。フェイクドキュメンタリーでありながら、PFFの審査員が本物のドキュメンタリーだと勘違いして送り返…