頭に喰えない霞がかかっていてだめだ。あまり順調な生活を営めていないので、自虐的になるときに卑屈でなくいるための方法を考えていて、それは笑いについて考えることと同じだと分かった。柳家花緑が「ようこそ先輩！」の中で言っていたが、誰にもいえない…

あまりに書く習慣がなくなるので、日誌という形に義務付けたほうがよいかもしれない。書くことがないというのはすごくいいことだ、ということにする。ではなぜ書くのか。そんなもん最近風呂屋へよく行く。日帰り温泉じゃなくて風呂屋。文京区にはすごく風呂…

前々回ぼくは、複雑系というキーワードを使って資本主義と心の力学系が相同関係にあることを見ようとした。相同関係は因果関係とは違い、「だから」とか「それゆえ」を使わないで、単にそれを“並べること”である。似た構造を発見することは、そこに終始でき…

また、書いていなかった。これはまだまだ何か意味あることを書こうとしているか、頭がスポンジ状になっていたのだろ。そういえば、七日まで新潟に帰省していた。雪のない正月なんて滅多にないのでちょっと拍子抜けだったけど、二つ温泉に入り、いとこの赤ん…